『ビートルズ・イン・イタリー』と『オール・シングス・マスト・パス』。本家盤は他とは違う!アップル・ジャムは二枚のレコードでサンドにしよう!
昨年末に今年の挨拶を兼ねてB-SELSさんを訪れたのは12/30の夕方でした。さすがにお客さんも少なかろうと思っての時間でしたが、行ってみるとHさんご夫妻が先客で、レコードのエサ箱を色々探していらっしゃいました。
ジョンのイギリス初期盤『ジョンの魂』を選ばれていて、「おっ!」と思ってニヤニヤしていると、オーナーさんが予約を依頼していた『ビートルズ・イン・イタリー』の本家伊太利亜モノラル盤を出してきてくださいました。さっそく試聴が始まり、みんなでガヤガヤ楽しく聴いていきました。
何かと物議を醸す妙なタイトルは詐欺まがいではありますが、いやいやどうして、モノラル盤はとんでもない爆音盤で初期の勢いと覇気が捉えられている素晴らしい1枚なので、偏見に囚われずに素直に一度聴いてみてください。
ラインナップは
A面
1 のっぽのサリー
2 シーズ・ア・ウーマン
3 マッチボックス
4 フロム・ミー・トゥ・ユー
5 抱きしめたい
6 涙の乗車券
B面
1 ディス・ボーイ(こいつって書くのは…)
2 スローダウン
3 アイ・コール・ユア・ネーム
4 サンキュー・ガール
5 イエス・イット・イズ
6 アイ・フィール・ファイン

まあ、寄せ集めなのですが、イギリス盤で聴こうとすると、シングル盤とEP盤を何度も何度もひっくり返す手間が半端ではない。これはイギリス盤EP『のっぽのサリー』と4枚のイギリスシングル盤をアルバムに纏めた安易な企画盤なのですが、今となるとなんとも貴重なコレクションになっています。
何故なら、このうちの『オールディーズ』のモノラル盤にも収録されている『アイ・フィール・ファイン』『抱きしめたい』『フロム・ミー・トゥ・ユー』『涙の乗車券』以外の8曲は本家イギリス盤ではバラバラにしか聴けません。
一応、後に『レアリティーズ』にはまとめて入ってはいますが、モノラルテイクとステレオテイクが混在していて、非常に聴きにくい。もっとも『ヘイ・ジュード/レボリューション』『アイム・ダウン』『レイン』『レディ・マドンナ/ジ・インナー・ライト』『アイル・ゲット・ユー』『ラヴ・ミー・ドゥ(リンゴが叩いたシングルテイク)』『ゲット・バック/ドント・レット・ミー・ダウン』などもモノラルテイクはイギリス盤アルバムでは聴けません。

まあ、何年か前にリマスター盤『モノ・マスターズ』という2枚組が発売されたので聴こうと思えば聴けますし、ぼくも買いましたが、当時物とは別物です。そんな話はともかく、この伊太利亜モノラル盤はパーロフォンの黒レーベル(ラベルって書きたいwww)を貼り付けられるだけのお値打ちはあります。迫力と繊細さが同居しており、丁寧な仕上がりに好感が持てます。
その後にリリースされた伊太利亜モノラル盤『ヘルプ!』は調子に乗りすぎたのか、あまりの爆音盤で情緒がおかしい感じですし、『ザ・ビートルズ』では『ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン』の最後のドラムの「ドドン!」を聴く前にカットしてしまうなどの失態を犯します。
ただ、この盤での『シーズ・ア・ウーマン』はアメリカ・キャピトルの悪名高いエコーがきつ過ぎて、まるで風呂場で録音した感じの仕上がりとは雲泥の違いで、シャープで切れ味鋭いイギリス盤と同じ緊張感を味わえます。聴いたあとはまるで、昔々の中高生時代のようにみんなでああだこうだ感想を言い合う楽しい会になりました。
Hさんご夫妻はユーミンのファンでもあり、ぼくも彼女が好きなので、一番最後に出たアナログ盤『LOVE WARS』が異常に売値が高いですねという話で盛り上がっていました。聴いているうちにジョージ・マニアのKさんや『ヘイ・ジュード/レボリューション』のイギリス盤モノラル・シングルを取り置きされていた方も来店され、常連祭りのようになっていました。
ぼくも何十枚とこのシングル盤を聴いてきましたが、この日に聴いた『ヘイ・ジュード』の盤の美しさは格別で、ポールの歌い出しからドラムが入る所までにノイズが無い盤を初めて聴きました。

Kさんは嬉しそうにニコニコしながら、山のようにジョージのアルバムを抱えていて、これから試聴を楽しまれるようでした。後日オーナーさんと話をした際に「あの後、どうなったんですか?」と聞くと、「全部お買い上げになりました!」と伝えられ、ビックリました。上には上がいらっしゃる!
で、年明けはオーナーさんのおうちにご不幸があり、昨日からの開店でしたので、さっそく今日覗きに行きました。目的は夏頃から手頃な1枚(3枚?)が入ったら購入したいと申し出ていましたジョージ・ハリスン渾身の大作『オール・シングス・マスト・パス』のイギリス初期盤を受け取りに行くことでした。
まずはお悔やみを伝えてから、3枚の試聴に移っていきました。ほぼ無傷の3枚組は貴重です。もともと静かな展開の曲が多いこの作品では少しのノイズでも目立ってしまいます。しかしながら、この3枚ではA1『アイ・ハヴド・ユー・エニータイム』の出だしに小さめの周回ノイズが続く程度で他は無事でした。
通して聴いていくと、ジョージとフィル・スペクターのこのアルバムでのマッチングは最高の効果が出ていて、シンプルで優しいジョージの曲にフィルが構築していく音の壁がセンス良く、城壁を築き上げています。
日本盤では気づかなかった何層もの奥行きや高さがしっかりとデザインされており、ジョージの声の周りをフィルの壁が取り囲んだり、リスニング空間を広げます。
縦横や斜めに音壁を自在に動かし、聴く者を驚かせ、時にはフィルが建てた音の城壁の上にジョージの声が乗っかっていたりします。ときに優しく、ときに激しくなりながら、全体を通すと不思議とふんわりとした世界に取り込まれていきます。まともな時のフィル・スペクターの才能はやはりずば抜けていることを理解出来る作品です。

この時期までのジョージは印度料理に凝ったり、シンセサイザーなどの電子音楽にハマるなどしていましたが、音を探して端から端まで研究した成果がこの『オール・シングス・マスト・パス』に結実しているようです。
ジョージの作品群というと派手さがなくて大人しそうとか、優しそうなイメージを持たれるかもしれませんが、このイギリス盤では音は華やかでキラキラしていますし、どうやってリスナーの感情を盛り上げるかにも趣向を凝らしています。小さく静かに始まり、クライマックスに大音量に持っていきます。
問題点は3枚組の大作とは言われているものの、実際に3枚目のアップル・ジャムをしっかりと聴いている者があまりにも少ないであろうということです。いつか味わったことのある感想で、何だったのかと記憶を手繰ってみると、それは『イエロー・サブマリン』のB面を誰も聴かないのと似ているのです。ジャムなんだから、聴かないと腐るということはない。
二枚組とか、三枚組ではだいたいどこかに傷が入ってしまい、ノイズがある盤に結構な割合で出くわします。ところがこの三枚目は聴かれることが少ないので、ほぼ無傷で艶のある盤が多い。
これらは収録順のミスではないかと思います。各ディスクに1曲分くらいを配置し、このセッションが行われた後に次の曲を続けていけば、このアルバムのセッションの雰囲気を伝えてくれるので、聴く者の興味が尽きることもないだろうにと感じてしまう。まあ、ジョージとすれば、サービス・ディスクとしての意味合いを持たせたのか、契約上もう一枚必要だったのかは分からない。
それでもこの楽しそうなセッションの様子と演奏力の凄みには一般ファンよりも、バンド経験のある方のほうが価値を見出すのかもしれません。もちろんぼくは楽器を演奏する技術はないので、敬遠してしまうことが多い。
もっとも美味しい食べ方としてはサイド1と2を聴いてから、アップル・ジャムの盤を聴き、それからサイド3と4に進んでいく。つまり、アップル・ジャム・サンドイッチもしくはアップル・ジャム・バーガーにすれば、抵抗感が少なく、ジョージの三枚組を余すところなく、しっかりと味わえるのではないでしょうか。
『サムシング』のシングル盤で1Gのスタンパー、つまり最初のプレスの1枚を持っていますが、この初回プレスでは曲の美しさよりも、彼の溢れ出てくる激情を感じます。日本盤を聴いていても、まったく感じなかった彼の激しさを理解するには本家イギリス盤しかないのかもしれません。
もしも、ジョージが『サムシング』『ヒア・カムズ・ザ・サン』をバンド用に提供するのを出し渋って、こちらにこの二曲を入れていたら、『アビイ・ロード』の価値は半減し、三枚組はより強力にすることもできたはずです。
ただ、『アビイ・ロード』にあの二曲が入っていたからこそ、ジョージも独り立ちする時期になったと認められ、ビートルズというバンドも最終作品に相応しい結末を迎えられたのかもしれません。


ジョンのイギリス初期盤『ジョンの魂』を選ばれていて、「おっ!」と思ってニヤニヤしていると、オーナーさんが予約を依頼していた『ビートルズ・イン・イタリー』の本家伊太利亜モノラル盤を出してきてくださいました。さっそく試聴が始まり、みんなでガヤガヤ楽しく聴いていきました。
何かと物議を醸す妙なタイトルは詐欺まがいではありますが、いやいやどうして、モノラル盤はとんでもない爆音盤で初期の勢いと覇気が捉えられている素晴らしい1枚なので、偏見に囚われずに素直に一度聴いてみてください。
ラインナップは
A面
1 のっぽのサリー
2 シーズ・ア・ウーマン
3 マッチボックス
4 フロム・ミー・トゥ・ユー
5 抱きしめたい
6 涙の乗車券
B面
1 ディス・ボーイ(こいつって書くのは…)
2 スローダウン
3 アイ・コール・ユア・ネーム
4 サンキュー・ガール
5 イエス・イット・イズ
6 アイ・フィール・ファイン

まあ、寄せ集めなのですが、イギリス盤で聴こうとすると、シングル盤とEP盤を何度も何度もひっくり返す手間が半端ではない。これはイギリス盤EP『のっぽのサリー』と4枚のイギリスシングル盤をアルバムに纏めた安易な企画盤なのですが、今となるとなんとも貴重なコレクションになっています。
何故なら、このうちの『オールディーズ』のモノラル盤にも収録されている『アイ・フィール・ファイン』『抱きしめたい』『フロム・ミー・トゥ・ユー』『涙の乗車券』以外の8曲は本家イギリス盤ではバラバラにしか聴けません。
一応、後に『レアリティーズ』にはまとめて入ってはいますが、モノラルテイクとステレオテイクが混在していて、非常に聴きにくい。もっとも『ヘイ・ジュード/レボリューション』『アイム・ダウン』『レイン』『レディ・マドンナ/ジ・インナー・ライト』『アイル・ゲット・ユー』『ラヴ・ミー・ドゥ(リンゴが叩いたシングルテイク)』『ゲット・バック/ドント・レット・ミー・ダウン』などもモノラルテイクはイギリス盤アルバムでは聴けません。

まあ、何年か前にリマスター盤『モノ・マスターズ』という2枚組が発売されたので聴こうと思えば聴けますし、ぼくも買いましたが、当時物とは別物です。そんな話はともかく、この伊太利亜モノラル盤はパーロフォンの黒レーベル(ラベルって書きたいwww)を貼り付けられるだけのお値打ちはあります。迫力と繊細さが同居しており、丁寧な仕上がりに好感が持てます。
その後にリリースされた伊太利亜モノラル盤『ヘルプ!』は調子に乗りすぎたのか、あまりの爆音盤で情緒がおかしい感じですし、『ザ・ビートルズ』では『ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン』の最後のドラムの「ドドン!」を聴く前にカットしてしまうなどの失態を犯します。
ただ、この盤での『シーズ・ア・ウーマン』はアメリカ・キャピトルの悪名高いエコーがきつ過ぎて、まるで風呂場で録音した感じの仕上がりとは雲泥の違いで、シャープで切れ味鋭いイギリス盤と同じ緊張感を味わえます。聴いたあとはまるで、昔々の中高生時代のようにみんなでああだこうだ感想を言い合う楽しい会になりました。
Hさんご夫妻はユーミンのファンでもあり、ぼくも彼女が好きなので、一番最後に出たアナログ盤『LOVE WARS』が異常に売値が高いですねという話で盛り上がっていました。聴いているうちにジョージ・マニアのKさんや『ヘイ・ジュード/レボリューション』のイギリス盤モノラル・シングルを取り置きされていた方も来店され、常連祭りのようになっていました。
ぼくも何十枚とこのシングル盤を聴いてきましたが、この日に聴いた『ヘイ・ジュード』の盤の美しさは格別で、ポールの歌い出しからドラムが入る所までにノイズが無い盤を初めて聴きました。

Kさんは嬉しそうにニコニコしながら、山のようにジョージのアルバムを抱えていて、これから試聴を楽しまれるようでした。後日オーナーさんと話をした際に「あの後、どうなったんですか?」と聞くと、「全部お買い上げになりました!」と伝えられ、ビックリました。上には上がいらっしゃる!
で、年明けはオーナーさんのおうちにご不幸があり、昨日からの開店でしたので、さっそく今日覗きに行きました。目的は夏頃から手頃な1枚(3枚?)が入ったら購入したいと申し出ていましたジョージ・ハリスン渾身の大作『オール・シングス・マスト・パス』のイギリス初期盤を受け取りに行くことでした。
まずはお悔やみを伝えてから、3枚の試聴に移っていきました。ほぼ無傷の3枚組は貴重です。もともと静かな展開の曲が多いこの作品では少しのノイズでも目立ってしまいます。しかしながら、この3枚ではA1『アイ・ハヴド・ユー・エニータイム』の出だしに小さめの周回ノイズが続く程度で他は無事でした。
通して聴いていくと、ジョージとフィル・スペクターのこのアルバムでのマッチングは最高の効果が出ていて、シンプルで優しいジョージの曲にフィルが構築していく音の壁がセンス良く、城壁を築き上げています。
日本盤では気づかなかった何層もの奥行きや高さがしっかりとデザインされており、ジョージの声の周りをフィルの壁が取り囲んだり、リスニング空間を広げます。
縦横や斜めに音壁を自在に動かし、聴く者を驚かせ、時にはフィルが建てた音の城壁の上にジョージの声が乗っかっていたりします。ときに優しく、ときに激しくなりながら、全体を通すと不思議とふんわりとした世界に取り込まれていきます。まともな時のフィル・スペクターの才能はやはりずば抜けていることを理解出来る作品です。

この時期までのジョージは印度料理に凝ったり、シンセサイザーなどの電子音楽にハマるなどしていましたが、音を探して端から端まで研究した成果がこの『オール・シングス・マスト・パス』に結実しているようです。
ジョージの作品群というと派手さがなくて大人しそうとか、優しそうなイメージを持たれるかもしれませんが、このイギリス盤では音は華やかでキラキラしていますし、どうやってリスナーの感情を盛り上げるかにも趣向を凝らしています。小さく静かに始まり、クライマックスに大音量に持っていきます。
問題点は3枚組の大作とは言われているものの、実際に3枚目のアップル・ジャムをしっかりと聴いている者があまりにも少ないであろうということです。いつか味わったことのある感想で、何だったのかと記憶を手繰ってみると、それは『イエロー・サブマリン』のB面を誰も聴かないのと似ているのです。ジャムなんだから、聴かないと腐るということはない。
二枚組とか、三枚組ではだいたいどこかに傷が入ってしまい、ノイズがある盤に結構な割合で出くわします。ところがこの三枚目は聴かれることが少ないので、ほぼ無傷で艶のある盤が多い。
これらは収録順のミスではないかと思います。各ディスクに1曲分くらいを配置し、このセッションが行われた後に次の曲を続けていけば、このアルバムのセッションの雰囲気を伝えてくれるので、聴く者の興味が尽きることもないだろうにと感じてしまう。まあ、ジョージとすれば、サービス・ディスクとしての意味合いを持たせたのか、契約上もう一枚必要だったのかは分からない。
それでもこの楽しそうなセッションの様子と演奏力の凄みには一般ファンよりも、バンド経験のある方のほうが価値を見出すのかもしれません。もちろんぼくは楽器を演奏する技術はないので、敬遠してしまうことが多い。
もっとも美味しい食べ方としてはサイド1と2を聴いてから、アップル・ジャムの盤を聴き、それからサイド3と4に進んでいく。つまり、アップル・ジャム・サンドイッチもしくはアップル・ジャム・バーガーにすれば、抵抗感が少なく、ジョージの三枚組を余すところなく、しっかりと味わえるのではないでしょうか。
『サムシング』のシングル盤で1Gのスタンパー、つまり最初のプレスの1枚を持っていますが、この初回プレスでは曲の美しさよりも、彼の溢れ出てくる激情を感じます。日本盤を聴いていても、まったく感じなかった彼の激しさを理解するには本家イギリス盤しかないのかもしれません。
もしも、ジョージが『サムシング』『ヒア・カムズ・ザ・サン』をバンド用に提供するのを出し渋って、こちらにこの二曲を入れていたら、『アビイ・ロード』の価値は半減し、三枚組はより強力にすることもできたはずです。
ただ、『アビイ・ロード』にあの二曲が入っていたからこそ、ジョージも独り立ちする時期になったと認められ、ビートルズというバンドも最終作品に相応しい結末を迎えられたのかもしれません。


この記事へのコメント
そして、遅れましたが
明けましておめでとうございます。
>初心者
何をおっしゃいますやらwww
「ジョン魂」のイギリス・オリジナルのマト1初回盤を購入される方を
初心者と呼ぶ人はいませんよwww
年末最後の営業日にお会いできて、楽しく時間を過ごさせていただき、
ありがとうございました。
常連さんたちが多く集まり、楽しいひと時でしたね。
またお会いした時には楽しくお話ししましょう!
ではまた!
>民主党政権のほうが戦争が多いと思いますよ。
共和党政権のアメリカの方が東側から見れば脅威かも。
>『ビートルズ・イン・イタリー』
なかなか渋い曲が多くていいですね~!
>ディス・ボーイ(こいつって書くのは…)
当時の日本では「こいつ」の方が良かったのかな?
>シーズ・ア・ウーマン
シングル盤のB面ですが、ビートルズがライヴでよく演奏した曲。全米4位。彼らも好んだのかな?
>かみ合わない
まあ、もうすぐ参院選もありますし、国民民主側としては無理にここで妥協すれば、参院選は惨敗するでしょうから、選挙までは言い分を丸呑みしなければ、一切協力しないという対応で良いでしょう。
そもそも自民案(財務省案)がセコ過ぎて話になりません。年に二万程度増えればそれで良いだろ、恵んでやるよ的な態度が気に入りませんし、なぜ稼ぎが少ない低所得者層ばかりを優遇しなければいけないのか理解に苦しみます。
一番キツイのは中学生以上を抱える40~50代の世代やずっと国に踏み台もしくは食い物にされてきた氷河期世代なので、状況を覆すには自民を惨敗させるしかありません。
>脅威
中国・露西亜・北朝鮮が非難する政策が正解なのです。
>イタリー
渋くて、佳曲が多く、しかもイギリス盤では聴きにくい。
>日本では
たぶん何も考えていなかっただけでしょうwww
>彼らも
ノリが良く、弾きやすかったのでしょうね。
来週はビートルズレコード屋さんで『アビイ・ロード』のチェコスロバキアのモノラル盤を手に入れる予定です。
ではまた!
>年に二万程度増えればそれで良いだろ、恵んでやるよ的な態度
相変わらず国民を馬鹿にしています。
>食い物にされてきた氷河期世代
最近ネットや新聞でも話題になっています。人生がうまくいっている人。そうでない人。二極化も酷い。国も責任を取って欲しい。
>マッチボックス スローダウン
この選曲もいいですなあ~!玄人好み。
>『アビイ・ロード』のチェコスロバキアのモノラル盤
それはまた楽しみですね。
>落胆
何年か経ってみないと何が正解だったのか分からないでしょうね。
>馬鹿
維新の節操のなさにも幻滅します。ぼくは関西ですが、ここ数回は維新には入れていません。
>二極化
世代内でも世代間でも二極化していますが、共産主義国家ではないので、ある程度は仕方ないでしょう。ただ厳密な身分制度がない日本やアメリカでは貧困は自己責任が理由となるのが事実でしょう。
>楽しみ
さきほどチェコ盤『アビイ・ロード』の記事をアップいたしました。かなりレベルの高い一枚でした!
ではまた!